20061002 井上八千代三回忌追善 「京舞」

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井上愛子(四世八千代)の三回忌追善の「京舞」が10月1日〜6日まで歌舞練場で開催された
毎年この時期には、「温習会」が開催される時期であるが、今年は「温習会」に替わって追善「京舞」が開催された

玄関の飾りも、法要らしく紫色で統一されていた。
入って、ビックリ入り口ロビーには、来場者をお迎えする芸妓、舞妓が左右にズラーーーー  ホントにビックリしました
ここは、会場に向かう廊下であるが、ホールに入りきらなかった舞妓が大勢でお出迎え。  多少緊張しました。
上方唄「東山名所」 八坂神社に続く円山から清水寺の風景を中心に詠う 華やかな舞い
上方唄「三国一」 壬生寺に伝承される壬生狂言の「桶取」に取材してます。 この方のライブを2度見ましたが、和装も美しい
一中節 「花の段」 枝垂れ桜が咲き誇る平安神宮の庭園で姉妹が花見に興ずるひと時の舞い。 実に美しい
客席には芸妓、舞妓がたくさん入って、井上八千代師匠の舞を食い入るように見ていました
義太夫、上方唄、地唄 「夕顔」 井上流では追善の時に舞われることの多い舞だそうです

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