20080317 施工の難しい廊下の手摺工事完成

93歳に成る母が夜中に2回ほど廊下をヨロヨロ歩いて、トイレに行く。
15年ほど前に大腿骨を骨折しており、もう一度転倒すれば、確実に寝たっきり老人になってしまう。
早く、手摺の工事をしなければと考えていたが、居間への出入り口、巾2mを超えるガラス戸があり、
手摺をつけても、出入りに支障をきたさず、2m10cm巾のガラス戸にも手摺を付けたい。  大きな課題である。

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壁沿いの部分には、問題なく手摺が付けられた。 居間への出入り口の木戸、幅広のガラス戸が課題である。
ガラス戸には3m50cmの階段用の手摺を付けた。 中心で2箇所で接続している為、強度が多少心配。
居間への出入り口其の物に手摺を取り付けることとした。
左側は手摺りのベースを1.5cm上げることで干渉を回避 右側は手摺りのベースを3.5cm上げることで干渉を回避
木戸がスムースに開閉できて、出入りに問題ないことがだいじであり、手摺が干渉しないようにベースの高さを調整した。
トイレのドアを開けるときの手摺も欲しいが、手摺のベースは殆どが巾5cmである、 巾3.5cmにピッタリの手摺発見
完成した手摺は7mになりました。 まずまずの出来栄えです。 材料費は1万円 介護申請で作ってもらえますが、
5万円は下らず、自己負担が1万円ですが、おそらく、こんな細部に工夫した、丁寧な仕事はしてくれないと思います。 

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