20081019 諸羽神社秋季大祭の神輿

　子供の頃、お祭りには親戚のものが集まり、朝からご馳走をよばれ、町中を神輿が練りまわり、
神社に行くと露天が店を広げて大いに賑わい、何をしょうか？買おうかと、ウキウキしたものでした。
最近では、お祭りでもご馳走を作るわけでもなく、露天商も出ません。　日本が何処かに行ってしまったようで、寂しいです。


大神輿は前日の朝の６時から蔵出し、飾りつけをしますが、毎年苦労するのが、担ぎ棒の取り付けのロープ縛りです。しっかり縛る手順と要領を心得ている長老が少なくなり、ロープワークで四苦八苦いたします。

神社の鳥居を出て、いざ出発です。	自宅前は８時３０分に担いでゆきます。

大鳥居を潜って、旧三条通りを東に進みます。	六地蔵前を通過したところから、当分の間、トラック輸送帰りは、山科駅前３条から神社まで、担いで上がります。

１４時には神社に帰着し、翌日の１３時まで鎮座します。　この後バラシと仕舞です。　今年も無事終わりました。