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| 私は毎日、ウオーキングをしながら疏水の四季を愛で楽しみ、写真を撮って、 この美しさをホームページで全国に紹介いたしております。 同時に、この美しい「先人の文化、産業遺産」を壊す、市の維持管理手法を 批判し、施工後の姿を写真に撮って、ＨＰで皆様に考えて頂いております。 【世界遺産登録を目指すことになった琵琶湖疏水は、文化財保護法に 基づく国の「重要文化的景観」の指定を目指し、早ければ 13年度に申請する。】 京都新聞より抜粋 大変喜ばしいことでありますが、この対象は岡崎辺りの琵琶湖疏水終点と 南禅寺周辺だけなのでしょうか、山科区を流れる４ｋｍの琵琶湖疏水は 「重要文化的景観」に含まれないのでしょうか？ |
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| 数年に一度行われる、水路改修工事では先人が築いた素晴らしい石組みが顔を 見せますが、これをコンクリートで覆い、ボブスレー競技場にしてしまいます せめて、見えるところだけでも石組みを残さなくては「重要文化的景観」 が泣きます。 春先には苔、藻を吹き飛ばし、命を根絶する疏水管理者には 疏水が「重要文化的景観」との視点は無いのでしょうか。 誠に残念です。 |
琵琶湖疏水をこよなく愛するもののつぶやき その２
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| 桜、紅葉、新緑の季節、山科の琵琶湖疏水には沢山の観光客が押し寄せます。 また、日頃は、最高のジョギング、ウオーキング、ハイキングコースであり、 大勢の方に親しまれております。 |
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| 山科区を流れる４ｋｍの琵琶湖疏水には現在4か所の公衆便所が有ります。 ところが、一灯園近くと、第二トンネル入り口の永興寺近くのトイレは水洗です |
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| 諸羽神社近くの疏水公園のトイレと天智天皇御陵裏のトイレは今も汲み取りです。 男女の区分はなく、臭気が漂い、観光でお越しのお客様にお使い頂けるものではなく、 誠に、恥ずかしい思いをいたしております。 また、お客さんの多い、安朱橋の近くにはトイレが有りません。 【観光庁・京都市共同プロジェクト「観光立国・日本 京都拠点」を実施します！】 の中で、「訪日外国人旅行者の満足度を向上させリピータを増加させるとともに、 訪日旅行の評価を高めるためには、京都における受入環境の整備促進が 必要不可欠になっています」 京都新聞より抜粋 このプロジェクトは外国人を対象にしておりますが、受入環境の整備促進は、 |