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| ９月３０日朝トイレに連れて行こうとしたが、左半身に全く力が入らない。 おかしい 早速、往診に来てもらったら「こりゃいかん即病院や」で救急車で音羽病院に入院。 鼻に管、腕には点滴、その他各部にイロイロなものを着けられ、全く元気なし。 |
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| １０日ほどで治療は終わり、リハビリ病棟に移る。 最近出来たこの病棟は随分ゆったりしている。 昼間は、看護師、介護師、その他見習いの学生たちが大勢いる。 しかし、５時を過ぎると 食堂には２〜３人しかおらず、２０人の患者の夕食介助でできない。 私は毎日５時に介助に出掛ける。 |
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| １１月２１日に退院してきた。 以前は応接間にベッドを置いていたが、庭が見える広縁にベッドを置いた。 このベッドは全体の上下と頭の上下、定期的に左右の圧力を変えるエアーマットが付いている。レンタル 食事のときだけ、車椅子にすわれせる。 ここなら、入浴サービスも簡単に受けられる。 |
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| ここに帰ってきても、時々「お家に帰りたい」と言いだす始末。 |