20120723 東本願寺 阿弥陀堂修復工事見学会

 ファインド・アイ京都代表若林さんのお世話で、めったに見ることが出来ない
100年に一度の東本願寺 阿弥陀堂の修復工事の現場を見せて頂いた。

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13時30分集合 全員工事用ヘルメットを着用してエレベータで3階に上がる。
 
 本願寺の成り立ちに始まり、修復工事費用の捻出、瓦の破損の様子等の説明が始まる。
 
 修復工事の大半は雨水対策であり、瓦の葺き替えと傷んだ木材の交換とのこと。
 
 特に屋根の美しさを見せる四隅の勾配のゆるやかな部分は、雨水の逆流の為、木材の痛みが激しい。
 こちらは修復が終わった御影堂南面であるが、立派な金具が金色に甦り、眩いばかりなり。
 
 この本願寺の建設担当の方、ほぼ1時間半休むことなく大きな声で説明頂き、有難うございました。
 
 最近流行りのアイパッド これでパソコン以上のことがいとも簡単に出来るので、カメラの如く撮影。
これを興味深く見ていた辰巳夫人 帰りの喫茶店で「私に下さい」と厚かましいことが言えるのは女性の特権?

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