20121011 夫婦で初めてのロンドン、フランス旅行
　　今回の旅行で感じたこと 　

道路について	【高速道路】欧米の高速道路はどの国も車線がゆったりしており、走り易い構造になっている。道路標識もとても大きく、見易い表示の仕方である。殆ど無料であるのは、土地が平坦で、山や川が殆ど無く、金のかかるトンネルや橋の建設が不要だからであろう。ただ、ドライブインや休憩所が、２時間に１か所程度しかなく、現地の人は不便を感じないのだろうか

	【住宅地周辺】住宅地の道路は随分ゆったりしておりました。今回訪問した英国の住宅街には立派な庭が有るのに、車を自宅前に並べていて折角の道路が車で一杯でした。でも、各家の前には植え込みがあり、日本のように塀が無いので、ユッタリした空間でした。これには、電柱が全く無いことが大きな理由もあると思います。
	【市街地では】市街地の道路状況は決して良いとは感じません。ただ、地下鉄網やバス網が十分発展しており、慣れたら市内の移動は何でもないのかもしれません。しかし、パリのロータリー交差点には信号が無く、よくこれで、事故も起こさず、車を捌くものだと感心します。
電柱について
	どんな小さな村に行っても、電柱がない。地震が無く、何１００年永い間家を大切に使っており、電気、通信インフラ建設において、美しい建物の前に無粋な電柱を立てる発想が元々無いものと思います。　４０年経てば「老朽化」と言って簡単に立替える日本のちゃちで、臼っぱらな家屋には電柱の方が合うのかもしれない。　しかし、神社、仏閣、や歴史的建造物の前にも平気で電柱を立てる、文化性、教養、美的感覚の無い日本の当局の神経にはほとほと呆れるばかりなり。。
車
	英国では英国車を殆ど見掛けない。ドイツの車ばかりが走っている。英国の自動車産業は何処に行ったのか？　パリ市内では道路の左右はこれが普通どう入れたのか、どう出すのか見ものです。運転は相対的に粗い、「歩行者優先」などと思って歩いていたら大変な目にあう。歩行者も平気で信号を無視する。　小型車が圧倒的に多い。　日本の様な８人も乗れるピックアップは日本だけか。
スリやひったくり
	今回の旅行では被害には合わなかったが、女性だけで参加された、２組の皆さんは、それぞれ怖い目に遭ったそうである。抱きつかれて、カバンを取られそうになった人。署名だと言って着きまわされた人。小額の駄賃を要求され、財布の場所を、探ろうとする者。パリ市内には沢山のカメラが設置されており、スルやひったくりの現場をモニターで発見したら即座に犯人を逮捕するテレビニュースが流されておりました。ルーブル美術館に設置されていた「スル注意」の看板ですが、現状ではパリの観光客がリピーターとして再びパリを訪れることが無いのではないでしょうか？当局は早急に対策を打つ必要を感じます。
ホテルの設備
	入浴設備欧米人は、バスタブに浸かることが少なく、シャワーの方が多いためか、多くのホテルでは湯張りに時間が掛かり、特に何処のホテルも排水がなってない。排水パイプの掃除をしたことが無いのではないだろうか？　と思うほど時間がかかる。　２人で風呂を使う場合は、随分待たされる。排水方法が分かりにくいし、分っても大変堅い。
	化粧室の設備シャワレットの暖かい便座に慣れた日本人には冷たい便座には参りました。タイル工事、木工事などを見ても、メジがいい加減であり、木工事に至っては、隙間が空いていても良くも検収が通ったものだと感心します。設備は日本のホテルの方が遥かに上等・・・
建物
	古い歴史的な建造物は殆ど石積みで出来ており屋根組や部屋のドアや窓組などには木が使われており、火事は内装の木が燃え、支えを失ったレンガや石組みが崩壊するので有ろう。新しい住宅もレンガ作りが多く、耐久性は抜群だと考えられます。このため、一旦美しい町が出来たら、何100年もそこに立ち続け、無粋な電柱や広告を無言で建築美が排除するでしょう。日本の場合は、殆どが木造で、しかも美しさに欠けるちゃちな建物が多い。このため、無粋な電柱や派手な広告物も平気で立てられ、どうしょうもない醜い空が出来上がる。これは、日本の宿命かもしれない。
美意識
	フランス人の感覚と日本人街角に矢鱈多い、金の銅像や金の装飾、ベルサイユ宮殿は特別として、百貨店の天井を飾る金ぴかの天井の飾り付け。わび、さびを良しとする日本人には全く無い感覚であります。西洋人には全く無い「日本の雅」は逆に世界に誇れる素晴らしい感覚であると痛感致しました。背の低い、みすぼらしき日本人が欧米人の真似ごとをしても、全く似合いません。　日本人は身についた日本文化を前面に出した方が、遥かに美しいと思うのは私だけでしょうか。
パリジャン
	若いパリジャンは姿形が美しいフランスを旅行中、ハッとするスマートで美しいパリジャンを多く見ました。スラーッと永い脚、しっかりしたお尻、立派に張り出したオチチ、小さな顔に彫りの深い顔立ち、実に見事なたたづ舞とプロポーションである。彼女達は決してブランド物は身につけておりません。　安物のバックとパンツ、ジャンパー、スニーカー姿である。でも、美しいのは基本プロポーションが良いからだと思います。
	日本女性が足元だけ真似してもダメモネの家を散策中、とても高いハイヒールを履いた若い日本女性にお目にかかった。パリジャンの向こうを張って、足だけでも真似をしょうとしたのでしょう。彼女達、結構可愛い女子大学生のようでしたが、所詮子供、背はそこそこ高いのですが、お尻が小さく、ペチャパイで凹凸が殆ど無い典型的な日本人体型である。彼女達は実に可愛いので、日本の着物を着て、パリの街を歩けば、どれ程パリジャンから絶賛されるでしょうか。こんなチャレンジ是非してほしいものです。

道路について	【高速道路】欧米の高速道路はどの国も車線がゆったりしており、走り易い構造になっている。道路標識もとても大きく、見易い表示の仕方である。殆ど無料であるのは、土地が平坦で、山や川が殆ど無く、金のかかるトンネルや橋の建設が不要だからであろう。ただ、ドライブインや休憩所が、２時間に１か所程度しかなく、現地の人は不便を感じないのだろうか

	【住宅地周辺】住宅地の道路は随分ゆったりしておりました。今回訪問した英国の住宅街には立派な庭が有るのに、車を自宅前に並べていて折角の道路が車で一杯でした。でも、各家の前には植え込みがあり、日本のように塀が無いので、ユッタリした空間でした。これには、電柱が全く無いことが大きな理由もあると思います。
	【市街地では】市街地の道路状況は決して良いとは感じません。ただ、地下鉄網やバス網が十分発展しており、慣れたら市内の移動は何でもないのかもしれません。しかし、パリのロータリー交差点には信号が無く、よくこれで、事故も起こさず、車を捌くものだと感心します。
電柱について
	どんな小さな村に行っても、電柱がない。地震が無く、何１００年永い間家を大切に使っており、電気、通信インフラ建設において、美しい建物の前に無粋な電柱を立てる発想が元々無いものと思います。　４０年経てば「老朽化」と言って簡単に立替える日本のちゃちで、臼っぱらな家屋には電柱の方が合うのかもしれない。　しかし、神社、仏閣、や歴史的建造物の前にも平気で電柱を立てる、文化性、教養、美的感覚の無い日本の当局の神経にはほとほと呆れるばかりなり。。
車
	英国では英国車を殆ど見掛けない。ドイツの車ばかりが走っている。英国の自動車産業は何処に行ったのか？　パリ市内では道路の左右はこれが普通どう入れたのか、どう出すのか見ものです。運転は相対的に粗い、「歩行者優先」などと思って歩いていたら大変な目にあう。歩行者も平気で信号を無視する。　小型車が圧倒的に多い。　日本の様な８人も乗れるピックアップは日本だけか。
スリやひったくり
	今回の旅行では被害には合わなかったが、女性だけで参加された、２組の皆さんは、それぞれ怖い目に遭ったそうである。抱きつかれて、カバンを取られそうになった人。署名だと言って着きまわされた人。小額の駄賃を要求され、財布の場所を、探ろうとする者。パリ市内には沢山のカメラが設置されており、スルやひったくりの現場をモニターで発見したら即座に犯人を逮捕するテレビニュースが流されておりました。ルーブル美術館に設置されていた「スル注意」の看板ですが、現状ではパリの観光客がリピーターとして再びパリを訪れることが無いのではないでしょうか？当局は早急に対策を打つ必要を感じます。
ホテルの設備
	入浴設備欧米人は、バスタブに浸かることが少なく、シャワーの方が多いためか、多くのホテルでは湯張りに時間が掛かり、特に何処のホテルも排水がなってない。排水パイプの掃除をしたことが無いのではないだろうか？　と思うほど時間がかかる。　２人で風呂を使う場合は、随分待たされる。排水方法が分かりにくいし、分っても大変堅い。
	化粧室の設備シャワレットの暖かい便座に慣れた日本人には冷たい便座には参りました。タイル工事、木工事などを見ても、メジがいい加減であり、木工事に至っては、隙間が空いていても良くも検収が通ったものだと感心します。設備は日本のホテルの方が遥かに上等・・・
建物
	古い歴史的な建造物は殆ど石積みで出来ており屋根組や部屋のドアや窓組などには木が使われており、火事は内装の木が燃え、支えを失ったレンガや石組みが崩壊するので有ろう。新しい住宅もレンガ作りが多く、耐久性は抜群だと考えられます。このため、一旦美しい町が出来たら、何100年もそこに立ち続け、無粋な電柱や広告を無言で建築美が排除するでしょう。日本の場合は、殆どが木造で、しかも美しさに欠けるちゃちな建物が多い。このため、無粋な電柱や派手な広告物も平気で立てられ、どうしょうもない醜い空が出来上がる。これは、日本の宿命かもしれない。
美意識
	フランス人の感覚と日本人街角に矢鱈多い、金の銅像や金の装飾、ベルサイユ宮殿は特別として、百貨店の天井を飾る金ぴかの天井の飾り付け。わび、さびを良しとする日本人には全く無い感覚であります。西洋人には全く無い「日本の雅」は逆に世界に誇れる素晴らしい感覚であると痛感致しました。背の低い、みすぼらしき日本人が欧米人の真似ごとをしても、全く似合いません。　日本人は身についた日本文化を前面に出した方が、遥かに美しいと思うのは私だけでしょうか。
パリジャン
	若いパリジャンは姿形が美しいフランスを旅行中、ハッとするスマートで美しいパリジャンを多く見ました。スラーッと永い脚、しっかりしたお尻、立派に張り出したオチチ、小さな顔に彫りの深い顔立ち、実に見事なたたづ舞とプロポーションである。彼女達は決してブランド物は身につけておりません。　安物のバックとパンツ、ジャンパー、スニーカー姿である。でも、美しいのは基本プロポーションが良いからだと思います。
	日本女性が足元だけ真似してもダメモネの家を散策中、とても高いハイヒールを履いた若い日本女性にお目にかかった。パリジャンの向こうを張って、足だけでも真似をしょうとしたのでしょう。彼女達、結構可愛い女子大学生のようでしたが、所詮子供、背はそこそこ高いのですが、お尻が小さく、ペチャパイで凹凸が殆ど無い典型的な日本人体型である。彼女達は実に可愛いので、日本の着物を着て、パリの街を歩けば、どれ程パリジャンから絶賛されるでしょうか。こんなチャレンジ是非してほしいものです。