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| 博子さんは同じ町内に住んでおりますが、中学時代のクラスメイトである。 |
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| 同じくクラスメイトで西教寺の奥さん 満子さんから電話 「博子ちゃんの屏風を全て毘沙門堂に寄贈 されるそうで、素晴らしい屏風なので、記録のために写真を撮りに来て下さい」とのこと・・・早速彼女と森本邸を訪問 |
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| 「まほろば学苑」開催時には御話をされる著名なお寺の管長の後ろの置かれていたのを記憶する立派な屏風である。 |
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| 大広間にも全体に屏風が広げられ、見事なものである。 博子さんが長年に亘ってしたためた挿絵 と詩が書かれた彼女らしい可愛い屏風である。 |
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| 全体に金箔が施された表装は見事で、この製作には１０００万円以上掛かったそうである。 |
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| お二人の着物姿が背景にピッタリでした。 |
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| 中学時代から 博子さんは絵を描くことが好きで、なかなか味のある水彩画は一見の価値が有ります。 |
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| 詩はほのぼのとする可愛いものばかりでした。 毘沙門堂では華やかな行事の時に立ててくれる事でしょう。 |