50年間お世話になっている祇園のお茶屋「吉うた」が全焼。
焼けた「吉うた」前で、女将と若女将と落ち合い、お見舞いしましたが、
「吉うた」再建に意欲充分だったのでホッといたしました。

20歳台の一時期、ｷﾞﾀｰﾚｯｽﾝの後、先生とよく「吉うた」に飲みに来ました。
以来、機会ある毎に友人と、ここでお酒を酌み交わし「絆」を深めました。...
人生は人との「絆」だと思うから、静かな「吉うた」が好きです。
女将の狂言、都をどり、温習会などの案内を頂いたら必ず家内と行きます。
その代わり、私の写真展には必ず見に来て下さいます。