今、日本に欠けているものは、この国はどんな国になるべきなのかを国民が認識していないし、
　　政治家や政府の指導者も、日本という国がどんな国になるべきかを示していないことだと思う．　

　20世紀の日本にはよきにつけ悪しきにつけ、国の目標があった。
この目標達成のためにあらゆる制度があり、法律があり、人々の意識があった。　今の、日本は目標を見失っている。
今の制度、法律は国を復興するためのものであり，経済大国になるためのものである。既に戦後は終り，経済大国にもなった。
でも，戦後55年の間に確立された制度や法律は、この国をがんじがらめにしてしまった。
目標を達成したなら即座に次の目標を立てるべきである。　このがんじがらめが邪魔をして目標を口にも出せないのではないか・・・・
でも，現状ではこんな政治家を期待できない。　　こんな政治家は皆でつぶす社会になってしまった。　　あーあー
●私は、21世紀の日本は本当に文化豊かで、安心して生活のできる国を目指すべきだと思っている。
●国際社会において、国の存在を明確に示しうる国であるべきであり、独自の発言をすべきである。
　そろそろアメリカから乳離れすべきであるし、アメリカ自身もそれを望んでいるのではないか。
●豊かさは、社会資本が充実しており、個人は、健康で、時間と空間とお金に多少の余裕があり，日本文化の充実に感心を持ち、
家族と生活をエンジョウしていること。
　　　　　　　　　　・せめて100坪の土地に家を持っている　　　　・緑豊かな環境に住み
　　　　　　　　　　・休日には家族でヨット、音楽、お茶、ダンスを楽しみ
　　　　　　　　　　・青年は仕事を楽しみ　　　　・たまには海外旅行を楽しんでいる．
　　　　　　　　　　・生活そのものは慎ましやかであるが
文化性豊かで，地球環境に優しく、健康的な生活を送っている．　　こんな社会は無理ですか？？