　　クラッシックギターについて

クラッシツクギターの響きが好きです　　　　・円やか響き　　　　・心に染み入る音色
しかし、クラッシツク音楽の中でギターはマイナーな存在です。　　クラッシックギターの音はあまりにも小さい為です
これは、ギターは爪弾くことで音を出す為，擦ることで音を出すヴァイオリンやチェロのボリュウムや膨らみに負ける為です
ハープシュコードやピアノに発展した元弦楽器は、ヴァイオリンやビオラに負けないボリュウムがありますが、
宮廷楽器リュートから発展したギターは、もともと大音響が必要無く、円やかな音色のため今も愛されています．

ギターのＣＤはレコード店で探しても数が少なく、どの店にも同じ様な物ばかりが並んで居ます．
ギターを愛するものは、寂しい思いをしております．それでも、ギターの音色が好きです。

写真のギターは1968年に河野まさる先生に製作してもらった宝物です．
今では,材木が入手困難で、こんな良いものはなかなか出来ないそうです.
我が人生の大切な友として、死ぬまで大切に愛用致します．

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